開催地情報Nagasaki/Omura
大村市の特徴
大村市は、長崎県本土のほぼ中央部に位置し、豊かな歴史と自然に恵まれた魅力ある都市です。穏やかな大村湾や、多良山系の緑豊かな山々に囲まれ、観光農業や新鮮な海の幸、山の幸など多くの自然的資源にも恵まれています。また、空の玄関口である「長崎空港」や「長崎自動車道」の高速交通網を生かし、県内外への物流の拠点としてもその役割を果たすとともに、九州新幹線西九州ルートの新大村駅(仮称)も設置されるなど、交通の要衝としての機能性を高め、県央地域の中核都市として大きく発展を続けています。
さらに、県内全体でも昭和60年をピークに人口の減少が続いていますが、大村市は唯一人口が増加していて、県内でもトップレベルの良好な住環境・産業環境を有しています。
市制施行 | 昭和17年2月11日 |
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人口・世帯数 | 92,747人 38,834 世帯(平成23年7月末現在) ※住民基本台帳法及び外国人登録法による人口・世帯 |
面積 | 126.46平方キロメートル |
位置 | 東経129〜130度(東西14.1キロメートル) 北緯32〜33度(南北16.6キロメートル) |
歴史・文化・観光
大村市は日本で最初のキリシタン大名「大村純忠」や天正遣欧少年使節、国指定史跡の本経寺・大村藩主大村家墓所、旧円融寺庭園、市内を縦断する長崎街道、さくら名所百選の地に選ばれている大村公園とその城下町など豊かな歴史遺産と数多くの魅力的な文化遺産を有しています。明治維新前後には数多くの偉人を輩出したことでも有名です。また、野岳湖公園を代表とする多良岳県立公園などの豊かな自然や、大村公園のサクラやハナショウブ、裏見の滝自然花苑のシャクナゲ、野岳地区のヒガンバナやコスモスなど、四季折々に咲き誇る美しい花々の季節には多くの観光客で賑わいます。
大村市は、これらの貴重な歴史的遺産や文化遺産と、美しい花々に恵まれた魅力的な街です。