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【大会初日】日本、白星発進! 韓国は中国との大激戦制す

2011年8月21日

初戦を白星で飾り観客の声援に応える日本代表。

韓国は2度のオーバータイムの末、前回大会優勝チームの中国を下した。

インドに対して激しいディフェンスで流れを引き寄せたチャイニーズ・タイペイ。

 第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会 兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選が、長崎県大村市のシーハットおおむらを舞台に開幕。レベルⅠでは、日本代表がレバノンに77-49と快勝。韓国は中国に再延長の末、99-93で勝利し、大事な一戦をものにしました。

 レベルⅠの出場6チームの中で、優勝すればロンドンオリンピックの出場権を得る注目の大会。日本は、レベルⅡから昇格したレバノンを相手に序盤からディフェンスが機能し、試合の主導権を握る。一時、30点差をつけるなど終始レバノンを圧倒した日本は、初戦を白星で飾りました。

 アジアの強豪国、韓国対中国の一戦は、一度逆転を許した韓国が第4ピリオド終盤に同点に追いつき延長線へ。中国の粘りもあり、両者一進一退の攻防を繰り広げ、2度目のオーバータイムに突入したものの、韓国はチェ・ユナ選手の活躍もあり、中国を振り切って大激戦に終止符を打ちました。

 また、チャイニーズ・タイペイはインドを相手に序盤に動きが堅かったものの、激しいディフェンスで徐々に試合を優位に進めて、81-53で勝利。レベルⅡでは、ウズベキスタンがシンガポールに73-45、マレーシアが73-53でカザフスタンに勝利。残り1試合のインドネシア対スリランカは、67-53でインドネシアが白星スタートを切りました。

 なお、大会2日目となる22日(月)はレベルⅠ、レベルⅡともに3試合が行われます。試合のチケットは「チケットバスケット」でご購入可能です。みなさまの応援よろしくお願いいたします。

チケットTicket

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大会のチケットの販売は終了いたしました。

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大会概要Profile

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FIBA ASIA選手権の大会概要。オリンピック出場のシステムについて。

順位表Standings

Level Ⅰ

順位国名勝数負数勝率
1

韓国

501.00
2

中国

41.800
3

日本

32.600
4

チャイニーズ・タイペイ

23.400
5

レバノン

14.200
6

インド

05.000

Level Ⅱ

順位国名勝数負数勝率
1

マレーシア

41.800
2

カザフスタン

41.800
3

インドネシア

41.800
4

ウズベキスタン

23.400
5

シンガポール

14.200
6

スリランカ

05.000